部門情報更新

具体例

組織階層単位で上位下位部門の関係を一式しか保持しない
具体例
前提 組織階層2000:  2000/01/01 〜 9999/12/31
部門A  2000/01/01 〜 9999/12/31 (トップ部門)
部門B  2000/01/01 〜 9999/12/31 (上位部門は部門Aです)
部門C  2000/01/01 〜 9999/12/31 (トップ部門)

パターン1:所属関係の履歴が不要で、部門Bを部門Cの配下に移動する
操作内容:
本APIを利用して、部門Bの上位部門に部門Cを指定して更新する
更新後: 下記の構成になる
部門A  2000/01/01 〜 9999/12/31 (トップ部門)
部門B  2000/01/01 〜 9999/12/31 (上位部門は部門Cです)
部門C  2000/01/01 〜 9999/12/31 (トップ部門)

パターン2:所属関係の履歴を保持する必要で、部門Bを部門Cの配下に移動する
操作内容:
1.管理者/組織階層画面で、組織階層2000をコピーして、組織階層2022を登録する
2.本APIを利用して、部門Bの上位部門に部門Cを指定して更新する
更新後: 下記の構成になる
組織階層2000:  2000/01/01 〜 2021/12/31
部門A  2000/01/01 〜 9999/12/31 (トップ部門)
部門B  2000/01/01 〜 9999/12/31 (上位部門は部門Aです)
部門C  2000/01/01 〜 9999/12/31 (トップ部門)
組織階層2022:  2022/01/01 〜 9999/12/31
部門A  2000/01/01 〜 9999/12/31 (トップ部門)
部門B  2000/01/01 〜 9999/12/31 (上位部門は部門Cです)
部門C  2000/01/01 〜 9999/12/31 (トップ部門)
基準日が2021/21/31までの伝票、「組織階層2000」の所属関係に沿って、上位部門長に承認依頼を送信する;
2022/01/01以降、「組織階層2022」の所属関係を参照することになる

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